バイク事故に遭った二人の少女、リブラとアミリが、臨死体験として実体無き世界を彷徨う物語。その世界が何であるかも忘れて暮らしていた主人公リブラだが、あるとき、二人にとっての本当の幸せを問われることとなる。
二人が暮らす世界には、森や洞窟といった自然から、得体のしれない場所までさまざま存在し、そこに登場する「物」や「住民」と関わる事で物語が進行する。基本的に戦闘は重視されず、自由に世界を探索するシステムとなっている。世界にあるほとんどの物や生物はキャプチャー・破壊が可能で、持ち帰って部屋に飾る、といった楽しみ方もできる。